楽そうに見える仕事ほどツライ
本屋さんでアルバイトをしてみたいと思う人は結構いるようです。本が好きな人がそのように思うのでしょうか。本屋さんは暇そう、そんなに大変そうではないというイメージがあるのでしょうか。
本屋さんで働いてみたいと思う人の中でも多いのが、お客さんがレジに来ない間は自由にしていて良いと思っているようです。確かにたまに街の小さい本屋さんなんかに入ってみるとお客さんがいない間にレジで本を読んでいる店員さんがいたりします。しかし、これは大きな間違いです。まず店頭に並ぶ本を勝手に読むことは出来ません。もしもお店側からお客さんが来なくて暇な時間に本を読んだりしていても良いと言われたとしても、お客さんに売る商品を勝手に読むことは許されません、許されるのは自分で買った本を読むことくらいでしょう。
そして、本屋さんに並んでいる本によっては立ち読みなどをされて陳列状態が乱れてしまうような時があります。こういった状態をキレイに正すのも店員としての仕事になりますし、しばらく売れていない本にホコリが被ってしまうことのないように、ホコリを叩いたりするのも店員としての仕事です。本屋さん=ホコリ叩きというのは暇潰しではなく、立派な仕事なのです。
最近女性誌などで多い付録がついてくる雑誌を紐や袋でまとめる仕事も本屋さんで行う仕事の一つです。これがとても労力を使います。全部まとめられた状態で納品されてくるわけではないのです。本屋さんで付録つきの女性誌がどれくらいあるか見てみると、本屋さんも大変だなぁとつくづく感じることと思います。